9月25日(金)「マイナンバー開始直前セミナー」を開催しました。
9月25日(金)午後2時より午後4時まで、「銀座会議室」(三丁目)において、経営情報研究部会経営軸セミナー「マイナンバー開始直前セミナー」を開催しました。(経営情報研究部会主催)セミナーには、ACAの会員社36社から50名が参加しました。
担当理事の橋井清理事(国際広宣(株)代表取締役)が司会進行を務め、講師を紹介後、セミナーを開始しました。マイナンバーの配布が近づき会員社の関心も高く、参加者は熱心にメモを取り聴講していました。
第一部 「マイナンバー導入対応の重要なポイントについて」
講師:塚脇吉典氏(一般社団法人 日本コンプライアンス推進協会 理事)
塚脇吉典氏は、マイナンバーの概要、企業の対応状況、企業のセキュリティーリスクについて説明し、セキュリティーは、ITによる安全管理措置だけでは不十分で、従業員の監督が重要であり、従業員の意識変革教育が不可欠と述べました。
第二部 「マイナンバーセキュリティ対策ツール『マイガード』のご紹介」
講師:須藤隆氏((株)システムズナカシマ 営業本部営業企画部課長代理)
須藤隆氏は、このツールは、中小企業を対象にしたUSBメモリーでマイナンバー運用を支援するもので、各種帳票類、従業員教育資料、情報システム、格納システムのセキュリティーなどで構成されていると紹介しました。
参加者からは、マイナンバー対応について具体的な質問が出されました。
経営情報研究部会担当の小松 茂常務理事(東栄広告㈱代表取締役)が、講師へのお礼と、今後も会員社のニーズに合わせたセミナーを開催していきたいと閉会の挨拶を行いました。 終了後、参加者は、講師と名刺を交換し、セミナーを終了しました。