５月24日（火）、広告業協同組合（ＡＣＡ）第５７回通常総会を開催し、２議案を承認いたしました。つづいて、中日新聞東京本社論説委員　井上能行氏による記念講演「東日本大震災復興報告　福島県民の取り組み」が行われました。引き続いて行われた「会員社の集い」では、正会員社と特別会員社の参加者が懇親を深めました。

広告業協同組合第57回通常総会は、平成28年5月24日コートヤード・マリオット銀座東武ホテル（東京都中央区銀座6丁目）で開催されました。（本人出席、委任状出席、計75人）

午前10時、和納勉理事長のあいさつで開会し、瀬在厚志氏（(株)産通　取締役東京本社代表補佐兼業務本部長）を議長に選任し、議事に移りました。第1号議案「平成27年度決算関係承認 の件」を和納理事長が説明、ついで佐々木直人監事より同決算につき公正に処理されている旨の監査報告がなされ、満場異議なくこれを承認しました。第2号議案「平成28年度事業計画ならびに収支予算承認の件」について和納理事長より説明を受け､全会一致でこれを承認しました。その後、組織強化感謝賞の発表をおこない、午前11時、通常総会を終了しました。

引続き、午前11時より、同ホテル会議室（芙蓉の間）において、中日新聞東京本社論説委員の井上能行氏による記念講演「東日本大震災復興報告　福島県民の取り組み」がおこなわれました。井上氏は、現在までの福島の復興について報告し、福島の将来は、厳しいとしたうえで、現実的な発想が必要であり、県外からどのような支援ができるかを述べました。

正午より、「会員社の集い」を開催。和納理事長から、開会挨拶があり、このあと、記念講演をおこなった井上能行氏のご発声で、参加者一同が乾杯し、会員社と特別会員社の参加者が講師を交えて和やかに懇談しました。

最後に、山上理事長代行兼専務理事の音頭で中締めを行い、午後1時過ぎに散会しました。