7月17日(木)ACA「夏の例会」を開催しました。
7月17日(木)午後6時より、ACA「夏の例会」を「KKRホテル東京」(東京都千代田区)で開催しました。
第1部は、「利休にたずねよ」の映画監督 田中光敏氏による講演会「映画に学ぶ成功の思考法」をおこないました。 《司会・進行=H.I.D.(国際・研修部会)担当・小島正登理事 (株)小島折込広告社代表取締役》
第2部の懇親会には、会員社、特別会員社から110名が参加し、特別会員社と会員社が懇親を深めました。また、講師の田中光敏監督を多くの参加者が囲み懇談の輪が広がりました。 《司会・進行=親睦部会担当・中筋哲久理事 (株)アド・エヌ代表取締役》。
7月17日、「KKRホテル東京」(東京都千代田区大手町)で、ACA恒例の「夏の例会」を開催しました。
第1部は、「利休にたずねよ」の映画監督 田中光敏氏を講師にお招きし「映画に学ぶ成功の思考法」を演題に講演会を開催しました。
田中光敏監督は、電通映画社、テレビマンユニオンCMなどで、CMディレクターとして多くの作品を手がけ、ACC賞、日本放送連盟賞など多数の賞を受賞しています。その後映画監督として、2001年に石ノ森章太郎原作の「化粧師」、2003年には、さだまさし原作の「精霊流し」、裏方に焦点をあてた新しい時代劇映画「火天の城」を2009年に、2013年に、直木賞受賞作(山本兼一著)の「利休にたずねよ」を公開しました。最新作の「サクラサク」(さだまさし原作)は、2014年4月に公開されました。「利休にたずねよ」は、第37回モントリオール世界映画祭の最優秀芸術貢献賞を受賞。その他の作品でも、数多くの賞を受賞されています。
講演会では、「利休にたずねよ」のサウンドトラックが流れる中、田中光敏監督は、成功のためには、すべてを想定して準備を整えること、本気なら言葉に出して言うこと、自分の仕事に誇りを持つこと、人との出会いを大切にすることなどを実践しなければならないと話されました。また、映画作りのエピソード、俳優の映画に取り組む姿勢などの紹介もあり、参加者は時間を忘れて熱心に聞き入っていました。
第2部は、懇親会。山上徳夫理事長((株)一広代表取締役)が開会挨拶をおこない、特別会員社の新登録代表者の佐々木浩氏(横浜エフエム放送(株)本社営業部長)が挨拶しました。その後、講演会の講師・田中光敏監督のご発声で乾杯し、懇親会をスタートしました。
懇親会では正会員社、特別会員社が、講師の田中光敏監督を囲み懇親の輪が広がりました。
懇談ののち、米倉伸三専務理事((株)ミイレー代表取締役)が中締めの挨拶を行い、一本締めで、夏の例会を締めくくりました。