第11回「ビー・コラ10」は、12月３日（火）午後3時より5時まで、「銀座会議室・3丁目」（東京都中央区銀座）で、ＡＣＡの会員社から27名が参加して行われました。（広報取引部会主催）

ゲスト２社（（株）デジテック、（株）リファイド）がプレゼンテーションを行いました。参加者は、プレゼンターの説明を熱心に傾聴しました。その後、プレゼンテーションを行った２社をまじえて、ビジネス・マッチングを実施しました。

主催の広報取引部会委員　若村和明氏（（株）トータルブレーン　代表取締役）が司会・進行を勤め、広報取引部会担当役員　今井祥雅常務理事（（株）マインドシェア代表取締役）から、開会挨拶ならびに「ビー・コラ10」の趣旨説明があり、スタートしました。

第1部「ビジネス・プレゼンテーション」では、(株)デジテック、(株)リファイド2社が、それぞれプレゼンテーションを行いました。
（１）(株)デジテック（プレゼンター：ミネルヴァゲート事業部開発担当：前田雄史氏、ミネルヴァゲート事業部部長：上原圭介氏）
「画像認識アプリ、Ｍｉｎｅｒｖａ Gateのご紹介」
ＮＥＣの世界最高水準の画像認識技術を応用したスマートフォン用アプリ「ミネルヴァゲート」の概要を紹介、また、スマートフォンを印刷物、商品パッケージ、建築物にかざすだけ役に立つ情報が手に入る簡便性や、画像認識速度の速さ、ＡＲやＱＲコードとの違いなどの特徴を説明しました。さらに、現在、沖縄県の記念公園で行っている実証実験や、コミックマーケットで今後実施予定のスタンプラリーなどを紹介し、「ミネルヴァゲート」のデモも行いました。

（２）（株）リファイド（プレゼンター：代表取締役社長・槙野秀俊氏）
「カテゴリ特化型のオリジナルニュース記事を提供」
カテゴリ特化型のオリジナルニュースを提供することで、各業界トップ企業や上場企業のコンテンツマーケティングの一部を支援するサービスについて説明しました。その中で、現在、海外を中心に多くのライターが稼働し、５０カテゴリ、年間４万件のオリジナル記事を作成していること、また、オリジナル記事、高頻度、高品質などのサービスの特徴を説明し、さらに、実践例について具体例を挙げて詳しく紹介しました。

第2部　「ビジネス・マッチング」では、プレゼン社の、(株)リファイドから小枝論志史、矢野壮一郎氏も加わり、参加会員社が、２グループに分かれて、それぞれ、質問やアイデアの交換などを行いました。