経営情報研究部会事業軸セミナー「ソーシャルメディアと広告戦略」は、10月17日（木）午後2時より午後3時まで、「銀座会議室」（3丁目）で、ＡＣＡの会員社から62名が参加して行われました。（経営情報研究部会主催）

経営情報研究部会の担当理事、佐々木直人理事（（株）大宣社代表取締役）が司会進行を勤め、講師の紹介後、セミナーを開始しました。

今回は、（株）ソーシャルメディアジャパン取締役　十河貴行氏が講師を務めました。十河貴行氏は、現在、ソーシャルメディアが急速に普及し、それによって消費行動が変化していること、また、個人の属性にあわせたきめ細かなコンテンツ・広告の配信が可能になったことやソーシャルメディアを活用した広告戦略の事例などを紹介しました。参加者は、熱心にメモを取りながら講師の話に耳を傾けていました。また、参加者から今後のソーシャルメディアの動向などの質問が出されました。

最後に、経営情報研究部会担当役員の小松茂常務理事（東栄広告(株)代表取締役）が、講師に謝辞を述べ、10月28日に開催するソーシャルメディアセミナー第二弾の「ＬＩＮＥと広告事例」にも参加していただき、より一層ソーシャルメディアへ理解を深めていただきたいと閉会の挨拶を行いました。セミナー終了後、講師と参加者は、名刺交換などで交流を深めました。