ACA広告業協同組合

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10月13日(水)第6回「ビー・コラ10」を実施いたしました。

10月13日(水)午後3時より、第6回「ビー・コラ10」を実施しました。

ゲスト3社(三友(株)、(株)ファインドスター、(株)エキスパートスタッフによる、 プレゼンテーションを、参加会員社27名が熱心に傾聴し、 そのあと、プレゼンテーションを行った3社をまじえて、 ビジネス・マッチングを開催しました。(広報取引部会主催)

 第6回を迎えた「ビー・コラ10」は、10月13日(水)午後3時より5時まで、「銀座会議室」(東京都中央区銀座)において、会員社より27名が参加し、開催されました。
  主催の広報取引部会会員社(株)トータルブレーン・若村和明代表取締役が司会・進行を勤め、広報取引部会担当役員・今井祥雅常務理事((株)マインドシェア代表取締役)から、開会挨拶ならびに「ビー・コラ10」の趣旨説明があり、スタートいたしました。

広報取引部会担当・今井祥雅常務理事の開会挨拶

会場風景

第1部「ビジネス・プレゼンテーション」では、3社から、それぞれのプレゼンがありました。

(1)三友(株)(プレゼン者:営業本部技術主任・川岸祐伯氏)
テレビ放送開始から半世紀にわたり放送分野に特化した同社から、最新の技術として、 「拡張現実」と呼ばれるAR(Augmented Reality)の説明ならびにデモンストレーションが行われました。印刷物にかざし、そこから立体動画(音声も含む)を発生させるもので、印刷物だけでなく、顔にかざし、別の映像に導いたり、スマートフォン動画を展開するなど、いろいろと活用が広がる予感が持たれる内容でした。


三友(株)(プレゼン者:営業本部技術主任・川岸祐伯氏)

(2)(株)ファインドスター(プレゼン者:代表取締役社長・内藤真一郎氏)
リーマンショック以降、低迷が続く広告業界にあって、ニッチメディアで成長を続けている同社。諸媒体が衰退あるいは横ばいのなか、会員誌やインストアメディアは、まさに成長期にある。同社で作成しているニッチメディアの媒体データベースには、2,500社を超える情報データがあり、現在、200社以上の広告会社で利用されている。


(株)ファインドスター(プレゼン者:代表取締役社長・内藤真一郎氏)

(3)(株)エキスパートスタッフ(プレゼン者:メディア事業部中国人観光客メディア担当・加藤良二氏)
ビザの緩和から、急激に増加している中国人観光客。この富裕な旅行客をターゲットとして、メディア等をパッケージした「訪日中国客インバウンドサービス」(企画:(株)エンジョイジャパン)の総代理店。
サービス内容は、上海の個人旅行者へ現地旅行代理店(180か所)から配布されるフリーペーパーおよび訪日の魅力をアピールするwebサイト。日本到着後は、貸出スマートフォン(中国語など4カ国語)で店舗・ルート案内。さらには、中国語による電話サポートを含めたパッケージで、このサービスへの広告掲載を紹介した。なお、ACA会員社の(株)同盟広告社が、今回のプレゼンテーションの窓口となっている。


(株)エキスパートスタッフ(プレゼン者:メディア事業部中国人観光客メディア担当・加藤良二氏)

第2部 「ビジネス・マッチング」では、第1部のプレゼン社に、参加会員社が、15分3交代に分かれて、それぞれ、直接、質問やアイデアの交換などを行った。




この間に、プレゼン社、ACA参加者が、名刺交換を行い、交流を深めた。

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