7月15日(木)ACA「夏の例会」を開きました。
7月15日午後6時より、ACA「夏の例会」をホテル「銀座ラフィナート」(東京都中央区)において開きました。
第1部は、講演会「サッカーからのメッセージ」(講師:大宮アルディージャ トータルアドバイザー・清雲栄純氏)。
第2部は、懇親会(司会・進行=中筋哲久理事―親睦部会担当)。 会員社から、60名が参加し、講演を清聴し、懇親会で、親睦を深めました。
7月15日、ACA恒例「夏の例会」を開きました(会場:ホテル「銀座ラフィナート」(東京都中央区銀座1丁目)。
第1部・講演会は、Jリーグ大宮アルディージャ トータルアドバイザー・清雲栄純氏による「サッカーからのメッセージ」。清雲氏は、かつて、古河電気工業サッカー部で、奥寺康彦、岡田武史(現.日本代表監督)らと、社会人サッカー界における黄金時代を築き、Jリーグ創設に伴い、ジェフユナイテッド市原の監督を務めました。
その後、U-18日本代表監督に就任し、小野伸二選手に遭遇。その人間性を高く評価し、1999FIFAワールドユース(ナイジェリア大会)で、主将としてチームを準優勝に導くまでの裏話などを披露されました。
南アフリカでのFIFAワールドカップでの健闘で大いに盛り上がっている日本のサッカー界ですが、これは単なる勢いや偶然でなく、清雲氏ら多くの先人たちの積み上げた土台の上に成り立っていることが感じられる講演でした。
また、Jリーグのサッカーチームは、単にサッカー競技をする目的だけでなく、運動が不足がちな青少年にもっとスポーツを楽しむ機会を増やし、各チームの地元の振興に貢献する活動も重視しています。
講演の最後に、大宮アルディージャ事業本部ホームタウングループ主任・相澤敦子さんから、こうした地域貢献活動への理解と参加を求めるお話しがありました。
第2部は、懇親会。山上徳夫理事長の挨拶が行われ、清雲氏のご発声で乾杯し、参加者が大いに交流を行いました。
例年より、やや早めの日程で、参加者がやや少なめでしたが、清雲氏をはじめ、ほとんどの参加者が、最後まで残って懇談し、米倉常務理事(専務理事代行)による中締めを行って、今後の健闘を誓いあいました。